Tel Aviv - その2

テルアビブの街を歩くとどんな様子か。
その一端を簡易的に写真で。

地中海に面したテルアビブは、ビーチが一番の憩いの場。日焼けやビーチバレーやサーフィンや犬とのじゃれ合いやらで、海辺を満喫する人が沢山いる。


町中にはレンタサイクルが各所にあるので、ちょっと足を伸ばして早く遠くにいくのも簡単、なのだが、クレジットカードの登録がうまくいかなくて僕は利用できなかった人です、はい。


町中の道路沿いにはところどころペットボトルを出すリサイクルステーションがある。

スクーターボードで渋滞する町中を颯爽と駆けていくのがテルアビブスタイル。このままビルのエレベーターに乗ってオフィスまで乗ってきたりするので羨ましい。本当にこのツールが欲しくて、10万くらいするのだけどスクーターと同じ位だし全然あり。日本もこうした手段をもっと積極的に取り込んでほしいが、道交法の壁はぶ厚く高いのだろう。


人々が行き来する幹線道路は、各主要な場所へ繋がっていて移動がしやすい。
歩くもよし、レンタサイクルでさくっと移動するもよし、小さな道の駅的にところどころにあるキヨスク的カフェで談笑するもよし。並木通りが気持ちよい。



カフェやバーには常に人がいる。夕方になれば人が増え始め、週末には何かのイベントをやっていたり。



日が暮れてくると、海辺には哀愁が漂ってくる。そして徐々に夜の時間が始まる。


お気に入りのピタサンドのお店。歌いながら料理を作り出してくれ、少し心細く感じることもある異国の地で束の間、嬉しい気持ちになれる。

夜は遅くまでレストランやカフェが賑わっている。

イスラエルのジャズは数年前から話題になっているようで、実際にジャズの演奏を楽しめるお店は多い。ここは若いミュージシャンの多いジャズクラブで、狭い店内で食事とともに目の前で生演奏を聞ける。ミュージックチャージがとても安く、羨ましい限り。

テルアビブは深夜町中を歩き路地裏に行くことがあっても、基本的に僕の危険センサーが反応胸するような場面は無い安全な街だった。

0時回っても営業している飲食店が多いので、ホテルに戻る前に海岸沿いのレストランでもう一杯、とかできちゃう。

テルアビブの夜は長い。



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