USその1

5月の投稿を最後に何も更新されていないこのブログ。
ようやく気が向いたのでちょこちょこ投稿していこうと思いますよ。

さてすっかり夏は過ぎて台風に次ぐ台風の日々を過ごし、晴れの日が滅多になくなりいつの間にか肌寒くなってきたここ最近。
今期の台風による各地の被害は大変なもので、地震と水害の被害が絶えないこの日本は常に自然災害と隣り合わせにいるかのよう。
そんな日本から飛び出し、初めてのアメリカへ初めての出張という形でこの夏行ってきました。
自然災害の国から飛び出したところ、違う災難に見舞われるという不可解かつエキサイティングな体験をしてきたので、どんな出張だったかを主にプライベートの面から書き残しておこうと思います。


















成田発シカゴ経由で目的地へ。
延伸した成田のターミナルは出発ゲートが恐ろしく遠い。
時間ぎりぎりで成田へ来たときを想像するとゾッとするほど遠い。











機内食に筑波山麗ヨーグルトが出てきてしみじみしつつ、12時間のフライトに耐える。
初出張で緊張しているのか、映画を見る気には全くならなかったなぁ。
帰りは3本くらい見たけど。


上空から見るシカゴの街は計画的で整備されて家々が綺麗に並び、緑も多い。そして車の量がえげつない。






シカゴ•オヘア空港へ到着。
最初の関門である入国審査の行列に並び、人生初めて入国審査でビジネス目的であることを告げ、入国。
入国審査はどの国も相変わらず愛想が無い。

ここはターミナルが4つあるので、構内モノレールで次のターミナルへ移動。

USは乗り継ぎであっても必ず荷物をピックアップしなければならないようで、入国審査後に再び荷物を預ける。
まぁ荷物視点でいけば直行便のようなものなので、どこかの国へ飛んでいった、ということも起こりにくそうだ。








次のフライトまでIPAをあおる。













ようやく目的地に到着。
...したのはいいのだが、出ました人生二度目のロストバゲージ。
荷物視点では直行便で安心とか言いながらしっかり荷物が出てこない。
まぁでもそんな気はしてた。
アメリカだし。(言いがかり)

空港で粘ってても仕方がないので、ロストバゲージの手続きをしてホテルに届けてもらうよう手配。

次の難関はレンタカーなので休む暇がない。





空港からシャトルバスでHeartzへ。
手続きをして車を借りるがエアバックランプが異常を示している。
係員に説明しても大丈夫大丈夫と言われるのだが説明書読んでも大丈夫なサインではないので車を交換してもらうことに。
さよなら日産、こんにちわヒュンダイ。

そしてふと気付いたのだけど、カーナビを預け荷物内に入れていたのでナビが無い。有料オプションNGだから車にもナビはない。
スマホのSIMもまだアクティベートできない。
オフラインで使えるアプリを先輩から教えてもらっていたけどダウンロードし忘れている。

そんな状況のためHeatzで地図をもらってホテルまでの道のりを教えてもらい、恐る恐る出発。なんて日だ。

地図上の距離感が分からず曲がりたい交差点がまだなのか過ぎたのか分からないので適当なところで駐車して、近くのマダムに道を教えてもらいつつホテルへ到着。


初日からたっぷりと洗礼を浴びげっそり。

すっかり夜なので近所のSUBWAYを買いにいくのだが、アメリカのサンドイッチ店はビギナー向きではないことを後になって知る。
日本でもSUBWAYは好みに応じて作るスタイルだけども、アメリカも同じく早口で質問攻撃。
パンの種類、焼き具合、具材は何を入れたいか、チーズはどうするか、、そしてこちらの単語が伝わらない。

しかも短いサイズであってもフランスパン一本並のサイズで出てくるので当然完食はできないので次の朝食に回ることになる。



こうして初アメリカの初日は幕を閉じるのであった。。















コメント