苔の存在感

登山をしていると苔をみることが多い。
昔からなのか、妙に苔に魅力を感じることがあり、それが山の中であってもそうでなくても、ついついシャッターを押してしまう。
ミクロで見てもマクロで見ても、醸し出される存在感に目を奪われる事もしばしば。

寄れば森のようなひしめきを感じ、引けば静かに積もった時間の足跡を感じる。
苔という含蓄は、なかなか味わい深いと思うのです。

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