長崎 その1

ハウステンボス駅から長崎駅まで、途中特急に乗り換え1時間半程度。
軍艦島だけではもったいないと思い朝から長崎観光しようとすると、必然的に朝から行動しなければいけない。
スイートルームで朝を優雅に、、なんて過ごす時間はなく、6時にはホテルを出て朝の電車に揺られていた。

驚くのは学生が多いこと多いこと。
どうやら長崎の方まで通っているようで、朝から勉強に勤しむ学生や、音楽を聴いて過ごす学生、あるいは口を開けて寝ている学生などなど、毎朝ご苦労様、という光景が車内にはある。

窓に目を向ければ、駅員が静かに昇る朝日を眺めていたりゴムボートで釣りをしている爺さまがいたりと、朝の慌ただしさの感じない、のんびりとした光景。








途中JR特急かもめに乗り換えるのだけど、これがまたリラクゼーションが感じられる良い車両だった。
九州の鉄道文化にはたびたび羨ましくさせられる。ローカル線であっても快適に過ごせるように設えているし、我が家御用達の某エクスプレスも見習ってほしいもんだ。
鉄道といえばななつ星に乗ってみたいけど、あれはリタイア後の贅沢だよなぁ。

その2へ続く。

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