カーペット




チュニジアはケロアンで購入したカーペット。
出そう出そうと思いながらも今日までずっと封印したままで、柄すら忘れかけていた。
引越しの時にも開封の目を見れずじまいだったものの、本日やっと3年と幾ばくの月日を経て、我が家の床上に現れた。
ケロアンの職人が全て手で作ったこのカーペットは、濃い緑色と羊や植物の絵柄に縁取られ、中央にはオリーブの木が描かれている。

お待たせしました。今日からよろしくお願いします。

そんなことを思う一方、モハメッドやゾハイアはその後どうしているんだろう、なんて思う一日。
件のジャスミン革命から年月は経たものの、今でも政情は安定していない模様。
チュニジアの政情が安定を取り戻し、安心して往来が出来る様になったら、またシディブサイドに行ってみたい。
そんな日が早く来ると良いなぁ。

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