yellow

yellowって言葉はもともと"輝き"を表す色彩語だったとか。
しかし見ていくと英語圏でyellowを形容詞として使うワードはネガティブなものが散見される。
yellow journalism,yellow paper,yellow monkey,などなど。
感染カードはイエローカードだし、車社会では信号含めて黄色は危険を意味する。
黄色がなぜネガティブなものになったのか考察しているページでは、最後の晩餐でユダが着ていた服の色が黄色に描かれた事を発端にてヨーロッパ史から発生したとあって、ナチスによる黄色の星形の話まで挙がると説得力も増してくる。
しかし東洋の風水では黄色は金運をもたらすものでもあるし、そこはなるほど、文化と歴史背景の違いが存在しているのかもしれない。

まあ言葉ってそういうものか。諸行無常ショギョームジョー。(テキトウ)


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