戸籍

自分の戸籍抄本を初めて手にした。
自分が生まれた時の、まだまだ記憶がないときに登録されたしるし。
不思議な感じ。知らないことだってのってたりするもんだ。

人は記録されるとともに管理されているんだなぁ。
もし自分がそうだと思って生きていた事と、違う事が書かれていたら。
記録ってのは便利でもあるし、残酷にもなるね。

ここの生年月日が変わると、誕生日が変わる。
ここの名前が変われば、今の名前が偽りになる。
この記録が無かったら、いま日本に存在しないことになる。

自分の存在を示すものって何だろう。
"いる"ということを示すもの。

存在とは何か、なぜ存在するのか。
なんて考えだしたら、哲学や禅になるわ。

しかし、俺の今月の存在理由はRENTを観ることであるのは間違いない。

人によって考えも感じ方も違うし、昔の偉い人が色んな論を持っているように、存在とは頭の中で起こる出来事だよね。
他に哲学する生命がいたら。いや実際にはいて、それが分かったら面白いなぁ。
ナマケモノあたり、実は悟りの境地なんじゃないか?

そう。彼だって、俺には見えない何かが"いる"ことをきっと感じてるのだ。


今晩のオカズにゃー

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