トランス・フォーマー -リベンジ-

"自分自身を信じているから"



前作で海底深くに沈められた敵対するディセプコンの大将メガトロン。
その後、キーアイテムであるオールスパーグの断片も軍によって厳重に管理され、オプティマス率いるオートロボット達と人間が協力し、ディセプコンの残党と戦っていた。
しかし、主人公サム・ウィトウィッキーの上着のポケットに残っていたもう一つのオールスパーグの欠片。
この発見を発端にして、ディセプコンの復讐が幕をあけるのであった。
あ、前作見てない人にはさっぱりだろうけど、まあいいや。

映画館で見たいなーと思いそのままだったが、実は上映も終わりそうということを知り、月曜が振休だったので一人悲しく行ってきた。
月曜は1000円という意外なラッキーもありつつ鑑賞。

復活のメガトロン。
のみならず、メガトロンの上司、ザ・フォールなる黒幕が登場する。
スターウォーズのシスが頭をかすめつつも、映像は前作に輪をかけて派手。壊す壊す。暴れる暴れる。もうわけ分からん。
本作でもサムが襲われるのだが、その一方で客席にいる俺は尿意という名のテロリストに襲われる。

逃げるサム。
ソワソワする俺。
敵の銃撃をかわすサム。
テロの波をかわす俺。
叫びながら走るサム。
叫びながらトイレに駆け込みたい気持ちの俺。

俺のサムがぁぁ!どうする俺!?

答え:中座してトイレへゴー

映画館行く前にスタバで時間を潰してたのが失敗だった。
しかもアイスコーヒー ventiサイズで。
コーヒーの利尿効果が時限爆弾のように的中。
教訓:映画を見る前にコーヒーを飲むべからず。

汚い話でごめんなさい。
でも同じ経験をした人は絶対いるはずだ!

そんなこんなでディセプコンと戦うサムを見つつ、自分との戦いを演じていたわけなのだが(もちろん中座しました)、中座しても問題ないぐらいストーリーは決まりきったもの。
むしろ映像を楽しむものなのだが、CGの凄まじさ以外は何も残らない。前作にも増して勢いが全ての内容。

ということで、ロボット大好き男子におくる男子のための映画。

おすすめ度:70点

続編はもういいかなぁ。
とか言いつつも、出たら多分みるだろうな。
でもマイケル・ベイってシリーズものとして3作目って出した事あるんだっけかな。
バッドボーイズも2までだったし。まああの終わり方は出るんだろうけどさ。

そして内容よりもおすすめなのが、挿入歌になっているGreen Daysの"21 Guns"
最近のローテーションソング達にスタメン入り決定。



ちなみに、その夜は朝4時まで寝られず。
久しぶりのカフェイン大量摂取で体が敏感に反応したようだ。
お陰で今日はぐっすり寝れそうです。

コメント

  1. 実は、GreenDaysを、街中で見たことがある私!
    ( in UK )そのまんまの、この顔、ラブリーでした。ぐふふ。

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  2. なんと!それは貴重ですねぇ。
    普段でも化粧してるのか。隠れるよりも目立ちたいのかなー。

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