クローバーフィールド

"あそこに何かがいる"



監督:マット・リーヴス
製作: J・J・エイブラムス、ブライアン・バーク

ノンフィクションinフィクション映画。
舞台はニューヨーク、突如正体不明の"何か"が出現し、街は恐怖のどん底に突き落とされる。
最初はゴジラ!?とか思ったけど、その予想は外れた。
ゴジラではない正体不明な何かに街が人が次々と破壊される。
そしてそれに応戦する軍隊が登場し、街は戦場となるのだけど、よく見るのは"人類vs未知の脅威"といった構図のように、脅威と戦う政府や人物など複数全体から見た物語が進んでいく展開。
先にあげたゴジラやインデペンデンスデイやデイアフタトゥモロー、、、なんかはそうだと思う。
でもこれはごくごく普通の、一般人の視点から物語が展開していく。
ホームビデオから見れる映像が物語の全て。
ホームビデオ視点といえばブレアウィッチプロジェクトが代表なのかな?
それはまだ見ていないんだけど、いやぁ新鮮だった。
ホームパーティ中に起きた地震から始まる恐怖や混乱。それがいい感じに伝わってくる。ドキドキする。
こういう視点から作ると全然違うものになるんだね。
最初のホームパーティーも内容は特別なことではなく、親近感すら感じるもので、それはそれで楽しめる。
トッド、ちょっと分かるw頑張れ! って。
地震がおきる頃には完全に油断していたので、おっとそうだった、と感じるほど。

ブレアウィッチプロジェクトも見てみよう。

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