ルチアーノ・パヴァロッティ

googleページにおっさんが立ってる↓と思ってクリックしたら、有名な人のようで。



ルチアーノ・パヴァロッティという、イタリア出身のテノール歌手で、著名なオペラ歌手であった人らしい。
才能に溢れ、人々に愛され、人格者でもあったという。
彼の歌声↓


歌手についてついでに調べてみる。
音域の高い順から、
女声：ソプラノ、メゾソプラノ、アルト（コントラルト）
男声：カウンターテナー（カウンターテノール）、テノール、バリトン、バス、(*)カストラート
(*)男性において故意的に去勢し、声変わりをさせないことで、ボーイソプラノであるようにする。現在は存在しない模様。

オペラにおいてテノールは、さらに以下に分類することがあるよう。
　　　レッジェーロ、リリコ、リリコ・スピント、ドラマティコ
(軽い)<-　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　->(重い)

いかにテノールが、豊富な声域である事が伺える。
(というか、この声域の人口が多くて分類も細かくなるのか？)
歌声からこれら声域を聞き分けるには難しいが、これだけの種類がある事が分かった。
オペラでは、これだけ分類される歌手の声の質や高さから、それに合う役柄を歌手が担うわけだ。
もちろん、その役にふさわしい声の持ち主でないと出来ない役もあるのだろうから、まさしく"選ばれた者"でなくてはならないんだね。

割とオペラが好きだし、こういったオペラ歌手の逞しい・美しい歌声は雰囲気に浸れるものがある。
ああ、劇場に行きたくなってきた。