forgotten

「結論を急ぐな」




テリーは1年前の事故で一人息子サムを無くした悲しみから、精神科に通う精神患者。
しかし1年以上もサムを忘れられずにいる。
ある日、テリーは非情な宣告を告げられる。「息子はいなかった」
とても受け入れられない宣告に、テリーは困惑する。
しかし、そこから違った真実が見えてきた。

ムムム→おお!?→ワクワク→ポカーン→エンディング
な展開。
前半から中盤にかけては次の展開を期待するように、引き込まれるような感覚で楽しめた。
しかし!
後半に進むにつれ、未知なる力を目の前に突きつけられ、成す術が無くなってしまった。
これもX-FILEだったとは。。。

しかし映像が良い!
あの色合い、吸い込まれるような影や闇の使い方。
物語のSFミステリー感を、映像がうまくサポートしている気がする。

愛する息子への母の想いは強し。

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