coach carter

「敗北とは今日でお別れだ」



当時、全米バスケットの高校代表選手だったカーターは、現在もその記録を保持している実力者だった。
ある日リッチモンド高校のバスケット部のコーチとして招かれるのだが、その日から彼と生徒との間で衝突が繰り返されるようになるのだが・・・

「弱小バスケットチームをコーチが鍛え、大会で優勝する」
そんな王道なイメージを持ちながら観賞したのだが、半分あたって半分はずれた。
生徒への絞り上げるような練習でのしごき、契約書へのサイン、そして徹底的に規則を守らせる事。
一見、バスケットには関係ない範囲も含む、コーチの傲慢な指導にも思えるやり方。
しかしそこには、カーター深いの愛情とも言える、生徒への揺るぎない信念ある指導だった。

決して夢見がちではなく現実的。
でもそれは生きていく中で大切なメッセージが、作品の中に散らばっている気がする。

最近バスケやってないなぁ。。

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