関西巡り~京都編~

3日目、大阪を後にし、京都に突入!
以前京都には来たことがあったため、市外を回ろうと思い車を走らせる。
(京都市内の道は敬遠したいっていうのも理由。。)

しばらく走っていると、松尾神社を発見。

中に入ってみると、どうやらお酒の神様ということを知る。
ちょうど入り口でお酒を販売しており、試飲を勧められた。
当然、試飲もできる訳が無く。。



しかし、「お酒の神様」という妙なプレミア感を感じてしまい、記念にお酒を購入。
売り場のおっちゃんに清酒と濁り酒なら濁り酒だ!と勧められたので、濁り酒を買った。実家へのお土産にしようかな。

次に向かったのは嵐山。有名な渡月橋を見物に。



後ろの山と橋の下を流れる川。風情ある景色に見惚れて、
ここでも絵を一枚。

渡月橋を渡り、川沿いに嵐山の方へ歩き出す。



階段を上り、どんどん奥へと入っていくと、緑に包まれたような景色に変わっていく。



どんどん上の方へ上っていくと、ベンチの数も目立つようになり、少し休憩。
周りに人がおらず、聞こえるのは鳥の声。
ほけーーー。。。



なんだろう、自然と充実感が満ちてくる。
これが贅沢な時間なんだろうなぁ~。

自然の充実感を味わいつつ、さらに奥へ奥へ。
途中、ここはいれるの?というような下り道を降りたところに、偶然にも髪の毛の神様「御髪神社」を発見。
理容・美容協会やアートネーチャーなどの名前があり、業界では有名な場所であろう事は想像できる。
(通っている美容室の人に聞いたら、「知らない」って言われた。。)
そんなことを思っていると、急に大粒の雨が降り出した。
折りたたみ傘持ってくるの忘れた。。
雨に濡れながら歩くのも悪くないかな?と思って歩みを続けいていると、道が竹藪の中へと続いていく。
気運な事に、竹藪の中で雨を凌ぐことが出来た。



しかし凄い竹の長さ。竹の道に圧巻される。
感謝と感激の中、さらに進んでいくと、野宮神社を発見。
ここにあるのか!
ご多分に漏れず、しっかりと出会いを祈願。
修学旅行なのか、先生と生徒のグループも多くいた。
学生時代、修学旅行で来たかったなぁ。。
そんなことを想像しながら、しばらく歩くと渡月橋近くに出た。
ぐるっと回ってきた事になるのか。


ふとそこへ、天龍寺なるものを発見。これまたふらふらと中へ入っていく。
寺の中へ入っていくと、玄関でインパクトある絵が飾ってあった。



でっかいだるま!
だるま絵の視線を気にしつつ、寺の中へ入っていく。



しかし歴史ある寺は雰囲気があるね。趣があるというか。
しかも庭園が綺麗。



絵になるね~。
天龍寺ではたたみを利用することができ、ちょっと休憩。
癒される~。ここで一句、なんて事もやってみたくなる。
けど詠めない。
たたみで寛いだ後、天龍寺をあとにする。


渡月橋を再度渡り、少し奥へと歩いていくと、法輪寺に着く。
今日はどうやら「十三参り」を行っているようだ。
帰って先生に聞いて分かった事だけど、十三参りとは生まれた干支が初めて回ってくる、数え年十三歳の男女が福徳と知恵と健康を授けてもらうための行事らしい。
さらに、法輪寺でお参りしたあと、一度も振り向かずに渡月橋を渡らないといけない。
途中振り向くと、授かったものをお返ししなくてはいけないという、浮世の煩悩に負けぬプチ修練?のよう。
渡月橋を渡りきるまでドキドキしそう。そんなことない?

そんな事を思い道行く修練者達を見送りながら、渡月橋の川原の茶屋で小休憩。



抹茶苦い。


抹茶の苦さを口に残しつつ、渡月橋をあとにする。
京都で友人と再会し、知恩院辺りをぶらぶら。


その後夕食に、「おめん」といううどん屋に行く。



京野菜をつゆの中に入れ、うどんと一緒に頂くという新鮮な食べ方。
うまい!
こいう食べ方もあるのね~。家で出来るかなぁ。

うどんで京都を締めつつ、次は奈良へ!

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