web2.0

ごまのすけです。

思いつきということで、読んだ本について感想がてら書いてみようかな。
理解違いもあると思うので、それはまた勉強し直します。特に今回は。

「web2.0」という本について。この本、結構興味深い。

普段は情報検索を主として使っているインターネット。
ごまのすけは主に調べたいことがあったらgoogle先生に聞きまくり、他にインターネットを利用するとすればyahooを訪れたり、たまにamazonを利用するぐらい。
なので、ネットサーフィンをしたり、ホームページを作ったり、SNSに参加したり(前にちょっと体験)という、web lifeは送っていない。
だからなのかな?webにおける空気・変化を感じ取ったりするわけでもなく、むしろweb2.0ってなに?というのがこの本を手にとる前の感想。

webに関して漠然としている状態で読んだこの本。読み終えた感想は・・・

「なんだかすごいことになってるぞ」

ごまのすけの知らないところで(意識してなかっただけなのだろうけど)、webはすごいことになっている。
そもそもwebって、いろんなサイトが無数にあって、そのサイトが色んなリンク先に広がっている。
だもんで、まるでクモの巣=webっていう由来になっていると聞いたことがあるけれど、このweb、そんなに「構造的」ではない。

まず1つ例を挙げていえば、あるサイトからリンクされている別のサイトに移動しようとしたとき、「404 not found」というメッセージでリンク先が見つからない、という体験をされた方は少なくないのでは?
つまり、リンクを張った時点ではそのリンク先に移動できるため有効なリンクだけれども、いつの間にかリンクができない状態になっていることもある。
この状態を防ぐために、「パーマネントリンク」というものが、この本ではamazonを例に述べられている。

また今流行?の「RSS」。
このRSSと呼ばれるXML形式のメタデータを生成、配信することで、RSSを提供しているコンテンツの組織化、ひいてはwebの構造化につながるという。

RSSでなくても、ブログの「トラックバック」なんかも、同様な記事と記事、つまり類似コンテンツ同士をリンクすることで構造的なwebになっていくわけだ。

現在多く利用されているいくつもの実サイトを例として、web2.0的観点、またビジネスの観点から筆者は語っている。

現在のweb2.0的トレンドを知るにはうってつけの本だと思う。

そんなこんなでごまのすけが感じた「web2.0」本のthree-pointは

・webの構造化
・OSからwebへ
・webにおけるビジネス

の3点!

ただサービスを利用するのではなく、もっと意識しないとなぁ~
(ちなみに初、下にアソシエイト・リンクってもんをはっつけてみました)


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