マクロ経済学入門

「マクロ経済学入門」という本を読んだ。

初めに断っておくけど、ごまのすけは経済方面には明るくありません、というか弱いです。
それもあってなんだけど、友人の影響もありこの本を手に取りました、という経緯でございます。

読み終わった感想・・・

数学ってすごい!

視点がずれてます。

「経済」という「事象」。
人がいてモノがあって、企業そして社会があり、需要があり供給があって、その間には貨幣があって、そこに市場ができて、いつしか貨幣自体が主役になり。
それら数々の「要素」が「経済」という「事象」を成り立たせる。
と、すればだよ?
要素一つ一つが複雑に絡み合って相互作用して経済を出力する。
その事象を、経済理論と数学を巧みに操り、「定式」という形に昇華する!
(そこには数々の仮定と単純化が散りばめられているけれど、そもそも数学がそういうものか。)

やっぱり数学って凄い!
定式化されることで、論理的な理解が加速されるというか納得してしまうというか。。
数学ってそもそも、事象を「数」と「仮定」を用いて「式」という一つの概念で表現・解決(解釈)するものと思ってる。
で、事象を言葉や文字で解釈しようとすると、伝えられる情報量に制限ができてしまうけど、例えば事象を定式化できるとすれば、その式によって事象が解釈できる。
「言葉」っていうのも・・・
って、妄想ワールド突入で話がずれてるか。

数学が凄いのか、はたまた、経済の働きの原理を考え定式化し、分析のためのいわば「道具」を生み出す経済学者が凄いのか。
どっちも凄いのか!うん。

とにかく、経済に弱いのでちょっとずつ理解を足していこうかと思う今日この頃です。
正直理解しきれてないのもあって苦しいけど、ごまのすけのthree-point!

・GDPは抑えとけ!
・財市場、貨幣市場、労働市場とは三面等価の原則だ!
・マクロ経済前提知識→ケインズ理論→発展理論 の展開

・・・ごまの雑談・・・
この本読むのに結構かかったよ。。
けれど理解に至っていないし、忘れる部分もあるし・・・!
むきー


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