世の中コロナとオリンピックでバタバタしておりますが、皆様如何お過ごしでしょうか。
うだるような暑さとますます夏らしさを際立たせる蝉の鳴き声が続く日々ですが、夏といえば工作、ということでアマゾンセールの誘惑にしっかり負けて、ちょっと気になっていた商品を仕入れました。
Korg社が出している、「Nu:tekt HA-S: Nutube Headphone Amplifier Kit」ってやつで、ハンダごてなしで組み立て可能なアンプですね。音を増幅してくれるアレです。
組み立ては非常に簡単で、これが、
アナログ端子のみってのが今どき不便ちゃ不便だけど、こんな時勢だから気にしない。
真空管アンプには以前から憧れ的なものがあったのだけど、高額でなかなか手が出ない状況だった。自作の真空管アンプキットは他にもあってそれも良いなぁと思いつつも買わずじまい。
それから月日がたち、たまたま今回、次世代真空管「Nutube」を搭載したこのkitを手にするのは、果報も寝て待て的なやつですかね。 Nutubeとしてはweb上記記事があちこちあるので詳しくはそちらを見てもらうとして、真空管の大幅な省電力化が実現して電池で動くレベルになったこと、かつ小型化され基盤に組み込めるようになり、真空管が持つサウンドの特性を継承している、というスグレモノ。寿命だって長い。
プレイヤーともなるととっても手が出ないものの、この自作kitならまだ手が届く範囲。かつアマゾンセールで安くなっているー!
ということで、色々と音の聴き比べを試し中。
それと同時に、昔々手にい入れたFostexのアンプの性能を全く使いこなせていなかったことに衝撃と反省をする機会にもなり、サウンドシステムの見直しをしている連休初日なのでした。
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