ちょいちょい読んだ本

断続的に本を読んでいて何を読んだのか、、、
ざっと。

世界の宗教と戦争講座 (徳間文庫)
ユダヤ・キリスト・イスラム集中講座 (徳間文庫)
著・井沢 元彦

広い知識を持っていて独自の視点から諸宗教を語る、まさに井沢式講座。
読みやすくほぅほぅと読めてしまうのは驚き。
特に後者の本は各宗派の著名人を相手に対談したものを収録していて、興味深い本。
井沢さんもなかなかに突っ込んで行くのがまた面白い。
(しかしご多分に漏れずだいぶ前に読んで忘れているので、再読しよう)

知性について 他四篇 (岩波文庫)
著・ショーペンハウエル

前から気になっていたショーペンハウアー先生。短編の本がいくつかあってその一冊。
途切れ途切れと悪い本の読み方をしてしまったせいもあり、何言ってるかわからん。
散文のようで、三島由紀夫の葉隠入門にちょっと似ている?感も。(内容が似ているというのではなく)
心構えであったり、考え方であったり、ショーペンハウアーの鋭い洞察がそこかしこに見て取れる。これも再読要。


生命の奇跡―DNAから私へ
著・柳澤桂子

生命科学の観点から、人がどう誕生するか、死や芸術、科学、宗教について語る。
本書は絶版になってしまい、福岡のbook offでも入手しできず、結局ネットの古本を注文。
DNAの話や神経回路、脳、脳内物質などなど、ミクロからマクロまで不思議で神秘的な話がてんこもり。
保健の授業 the advance って感じ。(どんな感じだ。)
もう一冊生物の本が控えているので早く読みたいところ。

本がたまったままで読み進めていなーい。もう今年も3ヶ月(!)。はよう読まねば。

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