9/16
7:30
起床。なんか匂う。
ジーンズがラクダ臭くなっている!
たまらずホテルの石けんで応急処置。
8:45
出発。ドゥーズのメディナで開催されているスース(市場)へ寄って行く。
メディナ内はスース開催中。ひとがいっぱいいるのだ。
食品、日用品、衣類や雑貨、土産品など様々なものが露店に揃う。
食料を買って行く人々。日常風景のようだ。
モハメッドは友人に靴を買って行くらしく、靴屋を覗いている。
これどう思う?と聞いてくる。俺も靴ちょっと欲しかったけど、帰ったら掃かなくなりそうなので、我慢。
スース内をぶらぶらしていると、グラサンかけた兄ちゃんに話しかけられる。
隣に座って談笑する。アラビア語を色々教えてもらうが、忘れてしまった。
クサール・ギレンには行ったか?俺の中であそこはチュニジアでベストプレイスだ。是非行ってくれ、と熱いことを言ってくる。
クサール・ギレンはここドゥーズよりもっと南下し、サハラ砂漠につっこんだところ。砂丘が美しく、砂漠にあるオアシス内のテントでキャンプしたりと、かなり魅力的な場所のようだ。
うおぉ、行きたいがもうチュニス方面に戻らないといけない。。覚えておこう。
他にも、土産屋で布をぐるぐると巻いて顔を目以外隠すサハラの衣装?をやらしてもらったり剣を持たせてもらったりとひやかし半分で時間を過ごす。
違う土産屋では熱心に日本語の数字を知りたがっていたので、1から10までを伝授してきた。
この子にあたる次の日本人は誰だろう。
モハメッドの靴の直しも終わったようなので、そろそろ切り上げる事にする。
この青い人、昨日ホテルにも出入りしていた。オゲンキデスカ、カワイイネーを連呼してくる。
何だ?ナンパの仕方でも教わったのか?
10:00
ドゥーズを発ち、マトマタへ向う。
ちなみにスースの土産屋の人と遊んでたことをモハメッドと話してたら、お前は一人なんだからもっと(ry とまた注意された。
モハメッドは過保護だったか。まあ裏返せば、立派なガイドなのだ。分かってるよ、モハメッド。
そしてジーンズはラクダ臭い。
11:00
マトマタに到着。ここ周辺は、ベルベル人といって穴を掘ってそこに居住する民族。現在も少数にはなったようだが、昔と同じ様に住み続けている人々がいるようだ。
日差しの厳しい地帯だが、雨量は少なく湿気も無いため、夏は日差しを避けひんやりと、冬は保温性にすぐれた土壌であるため、驚く事に年間を通して快適のようだ。
入り口の前にはこのようなマークが目立つ。
手や魚は魔除けの意味があり、聖なるマークのようだ。
ばっちゃんが休んでる。
ラクダにミルクを上げるおやじ。
ミルクを手渡され、飲ませてるとこを写真とってくれた。そしたら1Dくれと言う。
なにをー!と思う反面、なぜかこのおやじとラクダがなんとなく似ていて、とても微笑ましく、そしてちょっと笑ってしまう。
ちくしょう、ナイスコンビだ、と思いながら1Dを払ってしまう。
しかしラクダのミルクの欲しがり方がハンパではなかったな。
12:00
オテル・シディ・ドリスでランチ。
ここもスターウォーズで使われたロケ地で、スターウォーズ・バーが有名。
しかし、ここまで色んな光景を見てるので、ここがそうなんだぁ、程度。
ここで初のクスクスを食べるが、、、。それはホテル・ランチページで書く。
13:00
マトマタを出発。
相変わらずジーンズはラクダ臭い。
15:30
エル・ジェムに到着。
小さな町なんだけど、ぽつりと大きな円形闘技場がある。これも世界遺産だ。
ローマのコロッセオよりも状態が良く残っているとのことだが、ローマに行った事が無いのでそれは知らん。
初めて闘技場に足を踏み入れ、包まれる様なその構造にちょっと感動。
中は広い。その昔、ここでグラディエーター達がここで互いに、または獣と戦っていたのだ。
闘技場の下には当時獣を檻にいれ、出番になると中央から檻を引き上げて闘技場に放っていたそうだ。
その地下も、実際に見学する事が出来る。
闘技場から見渡せるエル・ジェムの町。右に見える塔のはモスク。
どんな町にも当然のことながら、モスクは建っている。
17:30
エル・ジェムを後にして、ポートエルカンタウイに到着。
ここはチュニジアでも1,2を争うリッチなリゾート地のようで、大統領宅も近くにある。
なんでも自国の戒律が厳しいサウジアラビア人達が、自国外で遊ぶために大金を費やして建設した地のようだ。
金持ちはやる事が違う。ちなみにカンタウイとは、アラビア語で「すべてうまくいく」という意味らしい。
なるほど、ハクナマタタより上位呪文かメモメモ、と一人で念じる。
マリーナの入り口。こういうリゾート地は、欧米人が特に多い。
ボートがぎょうさん。マリンスポーツへの誘いが目立つ。もう夕方だから、少ない方なんだろうな。
店やホテルが港に沿う様に立ち並ぶ。
家族やカップルで歩いているのが多い。
おやじ二人組が何やら楽しそうに話している。
話に加わると、おやじがアラビア語を教えてくる。ここは土産屋が多いからこの2つの言葉を覚えておけ、と言い、"お金はもっていません","見たくはありません"と、アラビア語を教えてきた。
がはははと豪快に笑うおやじ二人。そしてすぐ忘れる俺。
港の行き止まりまで歩き、Uターンして戻って行くとまだ二人は楽しそうに話してる。
さっきの言葉覚えておけよ!と言ってくるので、ごめんソッコーで忘れたよといって、また教えてもらう。(そしてまた忘れる。)
楽しそうに話しているから写真撮らせてもらうおうとすると、一人はダメだダメだ、1Dくれ、といってくる。ちぇっ。
しかしもう一人は、俺を撮れ!フリーだ!と言ってくるので撮らせてもらう事に。
シャッターを押す間際におやじが、金はいらないから変わりにファックさせろ!がははは、と笑う。
おいおやじ、それはアメリカンジョークってやつか?ちょっと笑えないぞ。。
ちなみに、アリーナとその周辺地図。歩いたのはほんの一部。
フランス、イギリス、ドイツ、イタリアの観光客が多いんだろうな。
18:30
スース市内のホテル、ナハラワス・ブジャファに到着。
途中、市内を通って来たが、ビルやネオンが見え、とってもバブリーに感じる。
ナイトクラブがいくつかあって、モハメッドにここのナイトクラブは最高だ!とサルーンクラブ(だったと思う)を教えられる。あとで行ってみるか。
19:00
モハメッド達と別れ、ホテルのディナー。
19:30
やることもないので、夜の町を散策する事にする。ここ周辺は観光地で比較的安全そうだし、モハメッドに安全なルートを聞いておいた。
海岸沿いをあるけば、観光客も多いし安全だと。よし、目指せナイトクラブ!
ホテル前の通り。光が眩しい。
昨日サハラ砂漠でラクダに乗っていたのに、この変わり様だ。ほんと、面白い。
海沿いの道。右側はビーチ。昼間は真っ白な砂浜で、めちゃ綺麗らしい。
通りは地元民が道沿い腰がけていて、ジャポネジャポネと相変わらず呼びかけてくる。俺は歩くパンダか。
声をかけてくる男二人組。チュニジアの隣国、リビアの人みたいだ。彼らも観光中とのこと。
そういえば、チュニスでもリビアの人に声かけられた。リビア人もフレンドリーだ。今度リビアを調べてみよう。
どこの国の方ですか?と丁寧に聞いてきたのが印象的だったな。
海沿いに歩いて行くと、そのうち海から離れて薄暗くなってくる。んー、まだ人通りもあるので、ゴーゴー。
しばらく歩くと、巨大なホテルが出現する。みんな写真をとってるから、有名なようだ。しかし、やはりこの地域はリッチなんだな。
そのホテル1Fに、なぜか"Sendai"という店名?に寿司と鉄板焼きの文字が。
寿司は鉄板焼きに比べて人が少なかったなぁ。やはり観光にきたからにはヘルシーよりかは肉なのか。
マーケット。
うーん、ポートエルカンタウイから足が痛む。どうやら靴ずれを起こしているみたいだ。でもまだ行ける。
カジノ。
No2のクラブ、BANANA。と、昼間モハメッドが言っていた。
あれぇ、ここら辺でサルーンクラブも見たと思うんだけどなぁ、、
しかし夜の異国の町を一人で歩くのはなんとも寂しいもんだ。
でも俺には目的がある。そう、目指せサルーンクラブ。めざせワンピース。俺は海賊王に(ry
イタリアのアイスショップらしい。Casa Del Gelato。スーツ姿の男が立っている。高級ブティックさながらである。
そんなに高級アイスなのか? しかしアイスより絆創膏が欲しい。
20:30
次第に明かりも少なくなり、人も少なくなる。もう1時間も夜の町を徘徊している。
靴ずれで痛む足を考え、折り返す事を考えるともうギブアップ。
ホテルから1時間歩き続けてここまで到着した。誰かスースに行ったら俺の変わりにこの先の景色、この先にあるワンピースを見つけて来てくれ、、、。なーんつってな。
歩き疲れたので、ホテルへ帰還する。
スースの夜の町、割合的にはジャポネよりもチャイニーズと言われる方が多かった気がする。
今や日本人より中国人の方が金持ちで海外旅行をしているようなので、リゾート地であるここでもその割合は日本人より多いのだろうな。
21:30
ホテルに到着。
水を買おうとバーへいったら、クラブ状態になっていた。そういえば、各ホテル内でクラブパーティーを開いているらしく、歩いているときに時折ホテルから漏れてくる音楽が聞こえて来ていたな。ほんと、南部とは全然違う世界だ。
ラクダ臭いジーンズを石鹸水につけて洗う。乾け、そして匂いよ抜けろ!
唱える様にしてベランダにジーンズを干す。
23:30
就寝。
他にも相変わらず続く、俺の日本語講座の話や、ホテルで出会ったナイスなオランダじっちゃんの話なんかもあるけど、チュニジア滞在5日目はだいたいこんな感じだ。
次はチュニジア最終滞在の6日目へ、
7:30
起床。なんか匂う。
ジーンズがラクダ臭くなっている!
たまらずホテルの石けんで応急処置。
8:45
出発。ドゥーズのメディナで開催されているスース(市場)へ寄って行く。
メディナ内はスース開催中。ひとがいっぱいいるのだ。
食品、日用品、衣類や雑貨、土産品など様々なものが露店に揃う。
食料を買って行く人々。日常風景のようだ。
モハメッドは友人に靴を買って行くらしく、靴屋を覗いている。
これどう思う?と聞いてくる。俺も靴ちょっと欲しかったけど、帰ったら掃かなくなりそうなので、我慢。
スース内をぶらぶらしていると、グラサンかけた兄ちゃんに話しかけられる。
隣に座って談笑する。アラビア語を色々教えてもらうが、忘れてしまった。
クサール・ギレンには行ったか?俺の中であそこはチュニジアでベストプレイスだ。是非行ってくれ、と熱いことを言ってくる。
クサール・ギレンはここドゥーズよりもっと南下し、サハラ砂漠につっこんだところ。砂丘が美しく、砂漠にあるオアシス内のテントでキャンプしたりと、かなり魅力的な場所のようだ。
うおぉ、行きたいがもうチュニス方面に戻らないといけない。。覚えておこう。
他にも、土産屋で布をぐるぐると巻いて顔を目以外隠すサハラの衣装?をやらしてもらったり剣を持たせてもらったりとひやかし半分で時間を過ごす。
違う土産屋では熱心に日本語の数字を知りたがっていたので、1から10までを伝授してきた。
この子にあたる次の日本人は誰だろう。
モハメッドの靴の直しも終わったようなので、そろそろ切り上げる事にする。
この青い人、昨日ホテルにも出入りしていた。オゲンキデスカ、カワイイネーを連呼してくる。
何だ?ナンパの仕方でも教わったのか?
10:00
ドゥーズを発ち、マトマタへ向う。
ちなみにスースの土産屋の人と遊んでたことをモハメッドと話してたら、お前は一人なんだからもっと(ry とまた注意された。
モハメッドは過保護だったか。まあ裏返せば、立派なガイドなのだ。分かってるよ、モハメッド。
そしてジーンズはラクダ臭い。
11:00
マトマタに到着。ここ周辺は、ベルベル人といって穴を掘ってそこに居住する民族。現在も少数にはなったようだが、昔と同じ様に住み続けている人々がいるようだ。
日差しの厳しい地帯だが、雨量は少なく湿気も無いため、夏は日差しを避けひんやりと、冬は保温性にすぐれた土壌であるため、驚く事に年間を通して快適のようだ。
入り口の前にはこのようなマークが目立つ。
手や魚は魔除けの意味があり、聖なるマークのようだ。
ばっちゃんが休んでる。
ラクダにミルクを上げるおやじ。
ミルクを手渡され、飲ませてるとこを写真とってくれた。そしたら1Dくれと言う。
なにをー!と思う反面、なぜかこのおやじとラクダがなんとなく似ていて、とても微笑ましく、そしてちょっと笑ってしまう。
ちくしょう、ナイスコンビだ、と思いながら1Dを払ってしまう。
しかしラクダのミルクの欲しがり方がハンパではなかったな。
12:00
オテル・シディ・ドリスでランチ。
ここもスターウォーズで使われたロケ地で、スターウォーズ・バーが有名。
しかし、ここまで色んな光景を見てるので、ここがそうなんだぁ、程度。
ここで初のクスクスを食べるが、、、。それはホテル・ランチページで書く。
13:00
マトマタを出発。
相変わらずジーンズはラクダ臭い。
15:30
エル・ジェムに到着。
小さな町なんだけど、ぽつりと大きな円形闘技場がある。これも世界遺産だ。
ローマのコロッセオよりも状態が良く残っているとのことだが、ローマに行った事が無いのでそれは知らん。
初めて闘技場に足を踏み入れ、包まれる様なその構造にちょっと感動。
中は広い。その昔、ここでグラディエーター達がここで互いに、または獣と戦っていたのだ。
闘技場の下には当時獣を檻にいれ、出番になると中央から檻を引き上げて闘技場に放っていたそうだ。
その地下も、実際に見学する事が出来る。
闘技場から見渡せるエル・ジェムの町。右に見える塔のはモスク。
どんな町にも当然のことながら、モスクは建っている。
17:30
エル・ジェムを後にして、ポートエルカンタウイに到着。
ここはチュニジアでも1,2を争うリッチなリゾート地のようで、大統領宅も近くにある。
なんでも自国の戒律が厳しいサウジアラビア人達が、自国外で遊ぶために大金を費やして建設した地のようだ。
金持ちはやる事が違う。ちなみにカンタウイとは、アラビア語で「すべてうまくいく」という意味らしい。
なるほど、ハクナマタタより上位呪文かメモメモ、と一人で念じる。
マリーナの入り口。こういうリゾート地は、欧米人が特に多い。
ボートがぎょうさん。マリンスポーツへの誘いが目立つ。もう夕方だから、少ない方なんだろうな。
店やホテルが港に沿う様に立ち並ぶ。
家族やカップルで歩いているのが多い。
おやじ二人組が何やら楽しそうに話している。
話に加わると、おやじがアラビア語を教えてくる。ここは土産屋が多いからこの2つの言葉を覚えておけ、と言い、"お金はもっていません","見たくはありません"と、アラビア語を教えてきた。
がはははと豪快に笑うおやじ二人。そしてすぐ忘れる俺。
港の行き止まりまで歩き、Uターンして戻って行くとまだ二人は楽しそうに話してる。
さっきの言葉覚えておけよ!と言ってくるので、ごめんソッコーで忘れたよといって、また教えてもらう。(そしてまた忘れる。)
楽しそうに話しているから写真撮らせてもらうおうとすると、一人はダメだダメだ、1Dくれ、といってくる。ちぇっ。
しかしもう一人は、俺を撮れ!フリーだ!と言ってくるので撮らせてもらう事に。
シャッターを押す間際におやじが、金はいらないから変わりにファックさせろ!がははは、と笑う。
おいおやじ、それはアメリカンジョークってやつか?ちょっと笑えないぞ。。
ちなみに、アリーナとその周辺地図。歩いたのはほんの一部。
フランス、イギリス、ドイツ、イタリアの観光客が多いんだろうな。
18:30
スース市内のホテル、ナハラワス・ブジャファに到着。
途中、市内を通って来たが、ビルやネオンが見え、とってもバブリーに感じる。
ナイトクラブがいくつかあって、モハメッドにここのナイトクラブは最高だ!とサルーンクラブ(だったと思う)を教えられる。あとで行ってみるか。
19:00
モハメッド達と別れ、ホテルのディナー。
19:30
やることもないので、夜の町を散策する事にする。ここ周辺は観光地で比較的安全そうだし、モハメッドに安全なルートを聞いておいた。
海岸沿いをあるけば、観光客も多いし安全だと。よし、目指せナイトクラブ!
ホテル前の通り。光が眩しい。
昨日サハラ砂漠でラクダに乗っていたのに、この変わり様だ。ほんと、面白い。
海沿いの道。右側はビーチ。昼間は真っ白な砂浜で、めちゃ綺麗らしい。
通りは地元民が道沿い腰がけていて、ジャポネジャポネと相変わらず呼びかけてくる。俺は歩くパンダか。
声をかけてくる男二人組。チュニジアの隣国、リビアの人みたいだ。彼らも観光中とのこと。
そういえば、チュニスでもリビアの人に声かけられた。リビア人もフレンドリーだ。今度リビアを調べてみよう。
どこの国の方ですか?と丁寧に聞いてきたのが印象的だったな。
海沿いに歩いて行くと、そのうち海から離れて薄暗くなってくる。んー、まだ人通りもあるので、ゴーゴー。
しばらく歩くと、巨大なホテルが出現する。みんな写真をとってるから、有名なようだ。しかし、やはりこの地域はリッチなんだな。
そのホテル1Fに、なぜか"Sendai"という店名?に寿司と鉄板焼きの文字が。
寿司は鉄板焼きに比べて人が少なかったなぁ。やはり観光にきたからにはヘルシーよりかは肉なのか。
マーケット。
うーん、ポートエルカンタウイから足が痛む。どうやら靴ずれを起こしているみたいだ。でもまだ行ける。
カジノ。
No2のクラブ、BANANA。と、昼間モハメッドが言っていた。
あれぇ、ここら辺でサルーンクラブも見たと思うんだけどなぁ、、
しかし夜の異国の町を一人で歩くのはなんとも寂しいもんだ。
でも俺には目的がある。そう、目指せサルーンクラブ。めざせワンピース。俺は海賊王に(ry
イタリアのアイスショップらしい。Casa Del Gelato。スーツ姿の男が立っている。高級ブティックさながらである。
そんなに高級アイスなのか? しかしアイスより絆創膏が欲しい。
20:30
次第に明かりも少なくなり、人も少なくなる。もう1時間も夜の町を徘徊している。
靴ずれで痛む足を考え、折り返す事を考えるともうギブアップ。
ホテルから1時間歩き続けてここまで到着した。誰かスースに行ったら俺の変わりにこの先の景色、この先にあるワンピースを見つけて来てくれ、、、。なーんつってな。
歩き疲れたので、ホテルへ帰還する。
スースの夜の町、割合的にはジャポネよりもチャイニーズと言われる方が多かった気がする。
今や日本人より中国人の方が金持ちで海外旅行をしているようなので、リゾート地であるここでもその割合は日本人より多いのだろうな。
21:30
ホテルに到着。
水を買おうとバーへいったら、クラブ状態になっていた。そういえば、各ホテル内でクラブパーティーを開いているらしく、歩いているときに時折ホテルから漏れてくる音楽が聞こえて来ていたな。ほんと、南部とは全然違う世界だ。
ラクダ臭いジーンズを石鹸水につけて洗う。乾け、そして匂いよ抜けろ!
唱える様にしてベランダにジーンズを干す。
23:30
就寝。
他にも相変わらず続く、俺の日本語講座の話や、ホテルで出会ったナイスなオランダじっちゃんの話なんかもあるけど、チュニジア滞在5日目はだいたいこんな感じだ。
次はチュニジア最終滞在の6日目へ、
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