カンボジア旅行 day3 -遺跡巡り- その1

day3:遺跡達 その1

朝5時半出発のため、朝5時に起きる必要があるのだが前日の一件のせいでもちろん爆睡。
相方に叩き起こされ、遅れてリッティと合流、アンコール・ワットへ朝日を見に行く。
リッティも眠そうだ。

ゲートでone dayパスポートを取得し、西参道からアンコール・ワットへ向う。
すでに観光客がわらわらといる。みんな早起きだ。
雨の予報で諦めていた朝日鑑賞。雲はかかってはいるが、天気は良い!
そして次第に登るお天道様。ありがとう!!

ついにアンコール・ワットを見てしまった。うしし。
めちゃ眠そうな相方。俺も感動と睡眠の間をいったりきたり。


午後にまた来るため、朝日を拝んでホテルへ戻って朝食をとる。
宿泊したのはSALINA HOTEL
日本人客が多く泊まっており、油断すると日本にいるのかと思ってしまう。
リッティ曰く、各ホテルは各国の旅行会社と提携しており、自然と同国の人達が利用する様になっているそうだ。
朝食をとって、いざ遺跡巡りへ。
今日は他の観光客と一緒に回るようで、男3人、女3人の計6人チーム。その内、若夫婦が一組。
リッティと前日の宴で、かわいい女の子が来ると良いなーとテンション高くなっていたが、まあそんなこともなく。

アンコール・ワットは午前中は逆光になってしまうので、午後に行く事に。
アンコール・トムから遺跡巡りはスタートする。ここからは写真でダイジェストを。

アンコール・トムへの入り口。
神様と阿修羅が大蛇を綱として綱引きをしながら海中をかき回し、それが1000年続いたことで海が乳海となり、その海からは不老不死の薬である「アムリタ」が生まれたとされる「乳海攪拌」が、入り口左右の橋に描かれている。


アンコール・トムの中心に位置するバイヨン
メール山という、古代インドにおいて神々の住む聖域で、また髪が降臨する場所とされている山を象徴化し、古代インドの宇宙観を表した遺跡。
観世菩薩像を模した四面の人面像が微笑んでいる。




象のテラス。


ライ王のテラス。
三島由紀夫の「癩王のテラス」で有名のようだ。今度見てみよう。




タ・プローム。
恐ろしいほど巨大に成長したスポアン(カジュマル)と遺跡が一体となったような風景。
映画トゥームレイダーにも出てきたようだが、見てはいない。




午前中の部を終え、昼はcafe moimoiでランチ。
クメール語で"moi"は"1"を意味し、"moimoi"で"ゆっくり"となるそうだ。ゆっくりと休憩。
もちろん片手には地ビール"Angkor"


午後はアンコール・ワットへ向う。
続きはその2で。

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