"noday but today"
週末は赤坂に。
山本高広がチャレンジした、「炎の240時間」のゴールを見守ろうと、TBS前で彼を待ち構えて、、、
いたわけじゃあない。むしろその瞬間は見逃した。
そのイベントを横目に、赤坂ACTシアターでついについに生RENTを鑑賞。
映画版RENTでその存在を知り、いつか本場ブロードウェイで観てみたいと望んでいたら、去年秋にその幕を下ろしてしまったRENT。
もう生で観れる事はないのかぁと思っていたら、全米ツアーを皮切りに来日公演をする事を知り、ついにその日を迎えた。
生マークが!生ロジャーが!!
目の前で歌う踊る駆け回る!
マーク&ロジャーを筆頭にオリジナル&ブロードウェイキャストが揃ったという今回。
ハンパじゃないのはその歌唱力。
出演者全員が超絶にうまいのだが、さらに加えて映画版とは違うミミがめちゃうまいのと、映画版ではジョアンヌが歌っていた"Seasons of Love"のパートを、舞台で歌っていたビッグ・ママ(勝手に名称)の声に圧巻。
さすがブロードウェイ。そのパワーを実感。
そしてやっぱりロジャーのロックな歌声。その迫力に体が震える。
歓声をあげる観客。
すすり泣く観客。
うつむき歌に染み入る観客。
あー、今でも体に残響が、、、
映画版では観れなかったシーンや歌がところどころあり、舞台と映画では微妙に違う。
これがオリジナルか。
観れて良かった。
観賞後は赤坂Bizタワーにあったポルトガル料理を試す。
魚、アサリ、イカ、エビ、カニと魚介類満載の、郷土料理"カルディラーダ"。
スパイシーな香りが漂うのだが、トマトソースで煮込んでいるらしく、味はマイルド。
うまー。
ところで今回初めて赤坂ACTシアターを利用したけど、2階席ってかなり勾配がある。
ステージ全体を見渡せるのはいいんだけど、結構、上から覗き込むような形。そしてちょっと遠い。。
それでも十分楽しめたわけだけどね。
劇団四季のライオンキング以外に生ミュージカルは見た事が無かったけど、劇団四季では気づかなかった"観客の熱"がACTシアターには存在していた。
歌が始まれば手拍子をはじめ、中には一緒に歌いだす人もいる。
役者が登場すれば熱狂の声が響き、彼らが歌唱力を発揮すれば歓喜の声が湧く。
モーリーンの抗議ライブにあった牛の真似だって、ご多分にもれず観客全員牛になる。
演者と観客の間で働く力が、まるで上昇気流を引き起こすかのよう。
客がしらけてたら役者も気持ちがのらないもんなぁ。
ジャンルは全然違うけど、お笑いの話も同じで、なんばグランド花月も似た雰囲気があった。
ステージの上でやるパフォーマンスってのは、みんな共通してるのかもね。
今週はしばらくRENT musicに浸りそう。
週末は赤坂に。
山本高広がチャレンジした、「炎の240時間」のゴールを見守ろうと、TBS前で彼を待ち構えて、、、
いたわけじゃあない。むしろその瞬間は見逃した。
そのイベントを横目に、赤坂ACTシアターでついについに生RENTを鑑賞。
映画版RENTでその存在を知り、いつか本場ブロードウェイで観てみたいと望んでいたら、去年秋にその幕を下ろしてしまったRENT。
もう生で観れる事はないのかぁと思っていたら、全米ツアーを皮切りに来日公演をする事を知り、ついにその日を迎えた。
生マークが!生ロジャーが!!
目の前で歌う踊る駆け回る!
マーク&ロジャーを筆頭にオリジナル&ブロードウェイキャストが揃ったという今回。
ハンパじゃないのはその歌唱力。
出演者全員が超絶にうまいのだが、さらに加えて映画版とは違うミミがめちゃうまいのと、映画版ではジョアンヌが歌っていた"Seasons of Love"のパートを、舞台で歌っていたビッグ・ママ(勝手に名称)の声に圧巻。
さすがブロードウェイ。そのパワーを実感。
そしてやっぱりロジャーのロックな歌声。その迫力に体が震える。
歓声をあげる観客。
すすり泣く観客。
うつむき歌に染み入る観客。
あー、今でも体に残響が、、、
映画版では観れなかったシーンや歌がところどころあり、舞台と映画では微妙に違う。
これがオリジナルか。
観れて良かった。
観賞後は赤坂Bizタワーにあったポルトガル料理を試す。
魚、アサリ、イカ、エビ、カニと魚介類満載の、郷土料理"カルディラーダ"。
スパイシーな香りが漂うのだが、トマトソースで煮込んでいるらしく、味はマイルド。
うまー。
ところで今回初めて赤坂ACTシアターを利用したけど、2階席ってかなり勾配がある。
ステージ全体を見渡せるのはいいんだけど、結構、上から覗き込むような形。そしてちょっと遠い。。
それでも十分楽しめたわけだけどね。
劇団四季のライオンキング以外に生ミュージカルは見た事が無かったけど、劇団四季では気づかなかった"観客の熱"がACTシアターには存在していた。
歌が始まれば手拍子をはじめ、中には一緒に歌いだす人もいる。
役者が登場すれば熱狂の声が響き、彼らが歌唱力を発揮すれば歓喜の声が湧く。
モーリーンの抗議ライブにあった牛の真似だって、ご多分にもれず観客全員牛になる。
演者と観客の間で働く力が、まるで上昇気流を引き起こすかのよう。
客がしらけてたら役者も気持ちがのらないもんなぁ。
ジャンルは全然違うけど、お笑いの話も同じで、なんばグランド花月も似た雰囲気があった。
ステージの上でやるパフォーマンスってのは、みんな共通してるのかもね。
今週はしばらくRENT musicに浸りそう。
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