映画。
いろいろ見たけど、その分忘れてる。
ざざーっとダイジェスト。
ざざざざざーー
○THE ANDROMEDA STRAIN
突如としておこる未知の現象。人がモノのように横たわっている町。
唯一現場からの映像で分かる事、それは人が悲鳴をあげ次々と倒れて行く姿。
一体これは何が原因なのか。
専門家達を暑め、この怪現象に立ち向かうミステリードラマ。
謎、ウイルス、危機、政府、未来、陰謀。。
単純ではない、様々な思惑が重なり、ストーリーに厚みをもたらす。
様々なベクトルが作用し、意外な方向に結末を迎える。
あのオチは現実味があって怖いわ。
海外ドラマ、レベル高し。
Part1,2の2本立て。おすすめ!
おすすめ度:85点
○デトロイト・メタル・シティ
メランコリーな少年がポップな音楽を嗜むために九州から上京してきたのだが、なぜかメタルバンド「デトロイトメタルシティ」のボーカル、ヨハネクラウザー2世として君臨することに、、
当時話題になった漫画が原作のギャグ映画。
ドラムのカミュの再現性が異常に高い。
あと劇中出てきたガールズバンドも完成度が高い気がする。あれはデビューさせてもいいのでは!?
個人的には公然猥褻カットにアイディア賞を授与したい。
おすすめ度:70点
○テネイシャスD 運命のピックをさがせ!
ロック一筋男が道ばたで運命の相棒と出会い、ひょんなことから運命のピックを手にすべく冒険出る。
彼らの珍道中を描くファンタジー(?)・ギャグ映画。
またもやジャック・ブラックが暴れている。
劇中に出てくるカイル・ガスと組むテネイシャスDは実在のバンドのよう。
やっぱジャック・ブラックは主演だとイキイキしている。
ショーシャンクの空に、のティム・ロビンスも出ている。
この人ジャックと違う映画でも競演してたな。仲良いのか。あれも面白かったけどタイトル忘れたぁ。
仲が良いといえば、ベン・スティラーがまたもや出ている。
この2人はあれだな。デキてるな。
おすすめ度:80点
○GUNDAM 逆襲のシャア
"地球に残っている連中は地球を汚染しているだけの、重力に魂を縛られている人々だ"
世は地球に住むアース・ノイドと、地球から出されて宇宙に建造されたコロニーに居住するスペース・ノイドの世界。
地球から宇宙を支配する人々において、その腐敗した内情を知り、またスペース・ノイドへの迫害の歴史に対し、一部のスペース・ノイドが反乱を起こす。
そのリーダーであるシャア・アズナブルは、小惑星を地球に落とし、彼らに粛正を行おうと狼煙を上げる。
いわずと知れたガンダムにおけ、一つの歴史の到達点。
地球上の人口が増えれば地上以外に居場所を見つけるのは自然であり、それが地下であったり他の星であったり、宇宙空間に佇むコロニーであったり。
これは現実の延長上にあるストーリーともいえる。
地上における争いがあるように、その延長上にある宇宙に置いても争いがあるのは至極当然で、その規模は地球に暮らすものと宇宙に暮らすものに区分されるほどに大きくなっている。
宇宙を住処に出来るほどに技術が進歩したにも関わらず、地球に留まり権利を振りかざす人々の存在。
まるで親に虐げられて家から出された子供が、逆上して実家を放火してしまう構図にも見て取れる。
いやそんなに単純じゃないんだけど。
一人暮らしの人が実家に帰って安心するように、地球を離れても、人はきっと潜在的に、精神的に地球を求めることが想像できる。
どんなに離れてても、実家は実家なのだ。
それを放火してしまったら、後に何が残るというのか。
といっても、地球にいったこともないスペース・ノイドが当たり前の世界では、きっとそれはもう新人類なのかもしれない。
そこで出てくるキーワードが、ニュータイプ。
「人類の革新」とも言われるこの言葉だが、話がどんどん発散していくのでここまでにしておく。
ガンダム見てない人はファーストからどうぞ。
おすすめ度:90点
○GUNDAM F91
"これが絶対民主主義に則った軍のやり方だ。大義も無く、目の前のちょっとした変化に、付和雷同する。"
世は「逆襲のシャア」の後世紀。
またもや連邦政府の腐敗に嫌気がさし、一部のスペース・ノイドが反乱を起こす。
「クロスボーン・バンガード」と称し自らの貴族主義を掲げて連邦政府にクーデターを起こす。
人間の歴史に反乱はつきもので、そこにはおおよそ思想の衝突がある。
世を支配する絶対民主主義に不満を募らせ、貴族主義を主張する組織が表に出てくるのだが、武力行使をするもんだからとうぜん戦争になる。
平和ボケした軍が市民を巻き込んで戦闘を行うっていうのは上記主義の対立に皮肉な絵として描かれているのだが、一方で組織のなかで蠢く陰謀も描かれており、後半はそちらが主となっている。
惜しまれるのはこれはストーリーとしては完全なものではなく、これを皮切りに展開されて行くはずのお話が、なくなってしまったということ。エンディングの文字を見れば分かるけど。
そのため、話が途中のまま映画は終わってしまう。
とはいっても劇中のキャラクター達の話は完結を迎えているので、その視点から見ればhappy.
当時小学生の俺は思想とか分からんかったけどねぇ。
とはいえ当時の俺も、いろいろセリフを覚えているもので、印象強い一つに以下がある。
ガンダムの開発担当者だった母親が、息子ののる船に乗り込み、ガンダムのメンテナンスに力を貸してほしいと頼まれる。
しかし息子が操縦している事実を知り、そんなことのためにガンダムを開発したのではないと、母親の顔を見せるシーン。
そこでメンテナンス主任が一言。
"お子さん以外の者は戦って死ぬのは構わないと仰るんですか!?"
主任かっけー!
研究の目的は違えど兵器開発者である顔と母親とう顔で葛藤するところにこの一言。
小学生ながら印象深いセリフだった。
ガンダムはドラマがあるよね。あるよね。
ということで逆シャアに続きF91もどうぞ。
おすすめ度:90点
○EAGLE EYE
人工知能を備えた超高性能コンピューターが恐ろしい命令を実行しようとするハイテク映画。
トランスフォーマーやインディージョーンズなど、スピルバーグお気に入りのシャイア・ラブーフが事件に巻き込まれる。
この手の映画は結構あるよね。アイロボットやターミネーターもそうだ。
どんどん便利になる世の中だけど、この映画を観て身の回りに電子機器が溢れていることに改めて気づかされる。
いつでも管理・監視されてしまう環境にあるわけだ。
便利を手にするとなかなかそこから抜け出せない。
こりゃガンダムが出来る前にコンピューターの反乱で人類は宇宙にも出れないかも!?
おすすめ度:78点
○ハンコック
空飛ぶ超人ハンコック。犯罪者を倒すがその度に住民は大迷惑という、ちょっと変わったヒーロー映画。
ウィルスミス強すぎ。バッドボーイズでこの活躍だとマーティン・ローレンスの出る幕が無いなぁ。
メンインブラックだと秘密組織もいらなくなる。
そうなると続編もいらない。トミー・リー・ジョーンズも出てこない。
そうなると知名度に影響してボスのCMも誕生しなかった!?
しかしウイルスミスは稼ぎ過ぎだな。
そして後半奥さんが強すぎて笑った。
おすすめ度:70点
○パコと魔法の絵本
他人に名前を覚えられると腹が立つくそじじいと、1日で記憶がリセットされる少女との心あたたかなファンタジー映画。
泣いたよ泣いた。大貫が泣くシーンにはやられた。
ストレートな作品で良いよね。単純に、あったかい。
ただそれだけじゃなく、絵本のように世界観を作ってるのがまた魅せられる。
そしてエッセンスに阿部サダヲ。最終的にもっていく。
相変わらず良い仕事するなちくしょう。大好きだ。
おすすめ度:85点
○おくりびと
いわずもがな。
終始作品の底の方で流れる温かさと、チェロの心地よい音。
やっぱ邦画って良いよね。
おすすめ度:85点
いや疲れた。
いろいろ見たけど、その分忘れてる。
ざざーっとダイジェスト。
ざざざざざーー
○THE ANDROMEDA STRAIN
突如としておこる未知の現象。人がモノのように横たわっている町。
唯一現場からの映像で分かる事、それは人が悲鳴をあげ次々と倒れて行く姿。
一体これは何が原因なのか。
専門家達を暑め、この怪現象に立ち向かうミステリードラマ。
謎、ウイルス、危機、政府、未来、陰謀。。
単純ではない、様々な思惑が重なり、ストーリーに厚みをもたらす。
様々なベクトルが作用し、意外な方向に結末を迎える。
あのオチは現実味があって怖いわ。
海外ドラマ、レベル高し。
Part1,2の2本立て。おすすめ!
おすすめ度:85点
○デトロイト・メタル・シティ
メランコリーな少年がポップな音楽を嗜むために九州から上京してきたのだが、なぜかメタルバンド「デトロイトメタルシティ」のボーカル、ヨハネクラウザー2世として君臨することに、、
当時話題になった漫画が原作のギャグ映画。
ドラムのカミュの再現性が異常に高い。
あと劇中出てきたガールズバンドも完成度が高い気がする。あれはデビューさせてもいいのでは!?
個人的には公然猥褻カットにアイディア賞を授与したい。
おすすめ度:70点
○テネイシャスD 運命のピックをさがせ!
ロック一筋男が道ばたで運命の相棒と出会い、ひょんなことから運命のピックを手にすべく冒険出る。
彼らの珍道中を描くファンタジー(?)・ギャグ映画。
またもやジャック・ブラックが暴れている。
劇中に出てくるカイル・ガスと組むテネイシャスDは実在のバンドのよう。
やっぱジャック・ブラックは主演だとイキイキしている。
ショーシャンクの空に、のティム・ロビンスも出ている。
この人ジャックと違う映画でも競演してたな。仲良いのか。あれも面白かったけどタイトル忘れたぁ。
仲が良いといえば、ベン・スティラーがまたもや出ている。
この2人はあれだな。デキてるな。
おすすめ度:80点
○GUNDAM 逆襲のシャア
"地球に残っている連中は地球を汚染しているだけの、重力に魂を縛られている人々だ"
世は地球に住むアース・ノイドと、地球から出されて宇宙に建造されたコロニーに居住するスペース・ノイドの世界。
地球から宇宙を支配する人々において、その腐敗した内情を知り、またスペース・ノイドへの迫害の歴史に対し、一部のスペース・ノイドが反乱を起こす。
そのリーダーであるシャア・アズナブルは、小惑星を地球に落とし、彼らに粛正を行おうと狼煙を上げる。
いわずと知れたガンダムにおけ、一つの歴史の到達点。
地球上の人口が増えれば地上以外に居場所を見つけるのは自然であり、それが地下であったり他の星であったり、宇宙空間に佇むコロニーであったり。
これは現実の延長上にあるストーリーともいえる。
地上における争いがあるように、その延長上にある宇宙に置いても争いがあるのは至極当然で、その規模は地球に暮らすものと宇宙に暮らすものに区分されるほどに大きくなっている。
宇宙を住処に出来るほどに技術が進歩したにも関わらず、地球に留まり権利を振りかざす人々の存在。
まるで親に虐げられて家から出された子供が、逆上して実家を放火してしまう構図にも見て取れる。
いやそんなに単純じゃないんだけど。
一人暮らしの人が実家に帰って安心するように、地球を離れても、人はきっと潜在的に、精神的に地球を求めることが想像できる。
どんなに離れてても、実家は実家なのだ。
それを放火してしまったら、後に何が残るというのか。
といっても、地球にいったこともないスペース・ノイドが当たり前の世界では、きっとそれはもう新人類なのかもしれない。
そこで出てくるキーワードが、ニュータイプ。
「人類の革新」とも言われるこの言葉だが、話がどんどん発散していくのでここまでにしておく。
ガンダム見てない人はファーストからどうぞ。
おすすめ度:90点
○GUNDAM F91
"これが絶対民主主義に則った軍のやり方だ。大義も無く、目の前のちょっとした変化に、付和雷同する。"
世は「逆襲のシャア」の後世紀。
またもや連邦政府の腐敗に嫌気がさし、一部のスペース・ノイドが反乱を起こす。
「クロスボーン・バンガード」と称し自らの貴族主義を掲げて連邦政府にクーデターを起こす。
人間の歴史に反乱はつきもので、そこにはおおよそ思想の衝突がある。
世を支配する絶対民主主義に不満を募らせ、貴族主義を主張する組織が表に出てくるのだが、武力行使をするもんだからとうぜん戦争になる。
平和ボケした軍が市民を巻き込んで戦闘を行うっていうのは上記主義の対立に皮肉な絵として描かれているのだが、一方で組織のなかで蠢く陰謀も描かれており、後半はそちらが主となっている。
惜しまれるのはこれはストーリーとしては完全なものではなく、これを皮切りに展開されて行くはずのお話が、なくなってしまったということ。エンディングの文字を見れば分かるけど。
そのため、話が途中のまま映画は終わってしまう。
とはいっても劇中のキャラクター達の話は完結を迎えているので、その視点から見ればhappy.
当時小学生の俺は思想とか分からんかったけどねぇ。
とはいえ当時の俺も、いろいろセリフを覚えているもので、印象強い一つに以下がある。
ガンダムの開発担当者だった母親が、息子ののる船に乗り込み、ガンダムのメンテナンスに力を貸してほしいと頼まれる。
しかし息子が操縦している事実を知り、そんなことのためにガンダムを開発したのではないと、母親の顔を見せるシーン。
そこでメンテナンス主任が一言。
"お子さん以外の者は戦って死ぬのは構わないと仰るんですか!?"
主任かっけー!
研究の目的は違えど兵器開発者である顔と母親とう顔で葛藤するところにこの一言。
小学生ながら印象深いセリフだった。
ガンダムはドラマがあるよね。あるよね。
ということで逆シャアに続きF91もどうぞ。
おすすめ度:90点
○EAGLE EYE
人工知能を備えた超高性能コンピューターが恐ろしい命令を実行しようとするハイテク映画。
トランスフォーマーやインディージョーンズなど、スピルバーグお気に入りのシャイア・ラブーフが事件に巻き込まれる。
この手の映画は結構あるよね。アイロボットやターミネーターもそうだ。
どんどん便利になる世の中だけど、この映画を観て身の回りに電子機器が溢れていることに改めて気づかされる。
いつでも管理・監視されてしまう環境にあるわけだ。
便利を手にするとなかなかそこから抜け出せない。
こりゃガンダムが出来る前にコンピューターの反乱で人類は宇宙にも出れないかも!?
おすすめ度:78点
○ハンコック
空飛ぶ超人ハンコック。犯罪者を倒すがその度に住民は大迷惑という、ちょっと変わったヒーロー映画。
ウィルスミス強すぎ。バッドボーイズでこの活躍だとマーティン・ローレンスの出る幕が無いなぁ。
メンインブラックだと秘密組織もいらなくなる。
そうなると続編もいらない。トミー・リー・ジョーンズも出てこない。
そうなると知名度に影響してボスのCMも誕生しなかった!?
しかしウイルスミスは稼ぎ過ぎだな。
そして後半奥さんが強すぎて笑った。
おすすめ度:70点
○パコと魔法の絵本
他人に名前を覚えられると腹が立つくそじじいと、1日で記憶がリセットされる少女との心あたたかなファンタジー映画。
泣いたよ泣いた。大貫が泣くシーンにはやられた。
ストレートな作品で良いよね。単純に、あったかい。
ただそれだけじゃなく、絵本のように世界観を作ってるのがまた魅せられる。
そしてエッセンスに阿部サダヲ。最終的にもっていく。
相変わらず良い仕事するなちくしょう。大好きだ。
おすすめ度:85点
○おくりびと
いわずもがな。
終始作品の底の方で流れる温かさと、チェロの心地よい音。
やっぱ邦画って良いよね。
おすすめ度:85点
いや疲れた。
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