ERAGON



「エラゴン 遺志を継ぐ者」

ゲド戦記に続いてドラゴンもの。
ドラゴンライダーのお話。

なんだか好感を持てないまま、エンディングロールを迎えてしまった。
ドラゴンといえば、「ドラゴンハート」や「サラマンダー」が思い出せる。
ドラゴン映画に期待するのはやはり"圧倒的な爽快感"だ。
ジュラシックパークなどにも同じことが言えるけど、一種、"クリーチャー" = "圧倒的な力" のイメージが内に構築されてしまっている。
鋭い牙で噛み砕く、強力な尻尾で粉砕する、口から出る業火で燃え尽くす---
この作品には、その"圧倒的な力"を感じる事が出来なかったから残念だった。
魔法が使えるのは良いんだけどね。
ストーリーもどこか淡々と見せられているだけな気がしてならなかった。

しかし姫様は綺麗だった!!
どうやらバイオハザードのジル役だったよう。見てないけど。
吹き替え役はなんと山田孝之と小雪だったのね。(->記事あり)
日本語吹き替えで観賞したのも、失敗の一つだったのかも。。

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