スティーブ・ジョブズ

スティーブ・ジョブズという名前は、大体の人が知っているのではないだろうか。
マッキントッシュで有名になった、アップル社の共同設立者の一人その人だ。

絶大なカリスマ性と、神がかり的なプレゼンテーションを行うと言われる人物で、多くの人から尊敬されているお方。

人々の間で語られる"Jobs story"(勝手に命名)は多くあるが、その中でも特に有名で感動的なものがある。
それは、2005年のスタンフォード大学における卒業祝賀スピーチだ。
gigazineさんのこちらの記事を目にして、久しぶりに脳裏に蘇ってきた。
(一番最初に知ることが出来たのは、こちらの記事だった。)

ジョブス氏を知らない人であっても、このスピーチの内容を知れば、大いに興味を惹くことになると思う。

たった一度しかない自分の人生だから。
失うものを恐れるのが人生なんかじゃない。
今この一瞬一瞬を真剣に生きるんだ。
毎日が、人生最後の日なんだから。
自分の内なる、心の赴くままに生きるんだ。

「Stay hungry, stay foolish.」
このキーワードを胸に。

今あるアップル社を創り上げたジョブズ氏であるからこそ、その言葉が輝き、重く、価値ある言葉として印象を与えるのだろう。

一日の始りに、"今日"を想像しても、一日の終わりに"今日"を省みても、ジョブス氏の問いには"No"である。。
"Yes"の日を作ろう。少しずつ、少しずつでも。

知らない人は是非。