THE GOSPEL

「ようこそ我が家へ」



主人公デヴィットの父テラーは人々の尊敬を集める牧師。ある日、入院している母の容態が急変し、デヴィットが駆けつける。テラーは死に際に間に合わず、それがきっかけで父と息子の間に溝が生じる。
デヴィットはその後R&B歌手として成功を収めるが、父が倒れたことを聞きつけ故郷に帰る。
その後教会の後継者としてデヴィットの旧友チャールズが選ばれるのだが・・・


この手の映画はある種のセンスが必要だね。
結果的に言えば、ごまのすけのセンスは0。雰囲気しか伝わらない。
教会に通う熱心な信者でもなければ、ゴスペルの意味も理解できない、ストーリーの神経も読み取れない、前提知識が無さすぎる。。
やはり分母が揃わないと手を出すべきではないのです。
分母を持ったアダルトな人でないと映画の価値を認識できない、と思った。

精進します。


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